奈義町役場「地方創生プロジェクトチーム」始動!

ナギカラの林です。

奈義町役場の若手職員を中心とした、「地方創生プロジェクトチーム」が立ち上がりました。

チームは4つ。
Aチーム(写真)が「『小商い』クラスターの整備」、Bチームが「空き家の新しい活用方策」、Cチームが「ユニークな『ポイント制度』」、Dチームが「みんなが使いやすい交通」です。

それぞれのチームの参加者は、自分に興味や関心のある課題について、自主的に名乗り出てきた職員4~7人で構成されており、「事前に課題について予習」してきたり、「他の自治体の先行事例をプリントアウト」してきたりと、冒頭から“やる気”と“熱気”が、ひしひしと伝わってきました。

今日、私がファシリテートさせていただいたのは、Cチーム。

住民の健康づくり活動をポイント換算し、それを地域内の商店等で利用できる、いわゆる「健康ポイント」や、ボランティア活動をポイント換算し、同じく商店等で利用できる、いわゆる「ボランティアポイント」のような仕組みにとどまらない、斬新なアイデアがたくさん飛び出しました。

生涯学習、観光、交通、子育て、教育などなど。
これが全部実現したら、「すごいことになるなあ。」という印象です。

今後、ほぼ毎週1回のペースで集まって、遅くとも来年の2月頃までには、国の地方創生関連事業として、具体的な事業スキーム案をとりまとめ、予算化する予定です。

夕方から始まった会議が終わったのは、8時過ぎ。
「あー面白かった。」、「こんな会議だったら、まだまだやりたいわ。」
参加した職員の笑顔が印象的な、素晴らしい会議でした。