ちょいワルの旅、出発! すべての男性が最期まで輝けるまちへ

1210()、ちょいワルじいさん作戦会議から生まれた企画である、介助付き日帰り温泉旅行「ちょいワルの旅」が開催されました。高齢男性、医療・介護関係者、俳優など総勢23名が、ゆのごう美春閣で温泉と食事会を楽しみました。

9月に開催した「奈義で地域とつながるセミナー」の参加者である川崎医療福祉大学の学生さんも駆けつけてくれました。

食事会では、「大声で歌うと総入れ歯が外れるんです」から始まるカラオケ大会。

みなさん、曲の前奏で自己紹介をされ、人生の深みがカラオケをさらに味わい深くしていました。

世代と職種を越えた紙芝居パフォーマンス「金色夜叉」。

出演は、ちょいワルじいさん、松下先生、ゲストとして参加してくださった俳優の申さん。みなさん熱演でした。

参加者からは「最初は参加するかどうか迷ったけど、参加してよかった。楽しかったぁ!」という感想をいただきました。

高齢男性は介護が必要になると家に引きこもりがちになってしまうというケースが全国的に報告されています。こういった企画を通じて、高齢男性が地域住民や医療・介護関係者とつながりを持ち、特技を活かして輝ける機会を作っていければと考えています。

ちょいワルの輪、広がってきています!

(菅原)