異文化交流会「奈義キャンプ」共同開催

8月の16日間、ベトナム、インドネシアの大学生が奈義町に滞在しました。期間中は、着任したばかりの奈義町国際交流員Mr.ジェイク、大阪から合流してくれた大学生と一緒に行動。お店のおてつだいや施設のボランティアを行い、夏祭りやそばの種まき体験に参加。地域の皆さんと交流しながら奈義町での滞在を満喫しました。

8月17日(金)奈義町文化センター。
奈義未来シェアプロジェクト、奈義町国際交流ネットワークが初めて共同でひらく交流イベント『異文化交流会』には小中学生18名が参加してくれました。

まずは、思い思いに紹介カードをつくり、相手に見せながら英語や日本語で自己紹介。

続いて、Anhちゃんがベトナムの文化や暮らしについて写真やグッズをつかって紹介。参加者全員、興味深く聞きいりました。

お昼ご飯は、まぜ寿司とベトナム料理の献立に挑戦。
とっても手際がよくて、料理が上手な子ども達にびっくりしました。

本日のメニュー!!
まぜ寿司、生春巻き、アスパラとカニカマのスープ、ココナッツミルクのフルーツ寒天

食後は、ベトナム語の挨拶や自己紹介などを教えてもらい、一人1冊のスクラップブックを作成。
写真を切ったり貼ったり、おしゃべりも弾み、あっという間に終了時間となりました。


出来上がったスクラップブックを持って記念写真。
ベトナムのキャンディをお土産に、みんな笑顔で帰っていきました。

この日、同時に『1泊のホストファミリー体験』を実施。行事にも参加してくれた小学生のさくらちゃんと家族に迎えられ、家庭での交流をお互いに楽しんでもらいました。

奈義キャンプは今年で3年目。
今年はいくつかの初プロジェクトが形となって実現し、さまざまな人力に支えられました。
来年もおてつだいするよ!次こそはホストファミリーに挑戦したい!とうれしい声も聞けきました。