しごとスタンドでの初仕事&かわいいお客さん
ナギカラの寺坂です。
4月5日にプレオープン、4月7日にオープンセレモニーを開催したしごとスタンドですが、先日初めてここを使ってお仕事をしていただきました。
4月13日14日で3名の登録者の方が参加してくださいました。 お仕事は4月16日に開催された菜の花祭りで売り出された「菜の花米」の商品の準備です。
作業はお米を計量→真空袋詰め→シール貼りの手順で進みます。
みなさん意気投合され、和気あいあいとお仕事は進んでいきましたが、お仕事に慣れるのに時間がかかり、ノルマ分に到達するのか不安に思われているようでした。 それでも仕事が進むにつれ、要領もつかまれ、どんどん商品が出来上がり、さすが1日目のノルマは達成です!
もしできるならと言われていたノルマもあり、みなさんはもう1日頑張るとおっしゃってくださったので、次の日も同じメンバーで、はりきってお仕事です! みなさんの手つきも慣れたもので、トータル目標にあっという間に到達です。
私はお仕事の終わりには同席できなかったので、トータル目標に到達したときの喜びをみなさんと共有ができなかったのが、とても残念ですが、参加してくださった方から、「これほど楽しんで仕事をしたのは、何年かぶりです!」といううれしいメールをいただき、他のスタッフと共に喜びました。
しごとコンビニは短時間でいろんなお仕事ができるだけでなく、一緒にいろんな方とお仕事ができるので、交流の場にもなります。 もうこんなうれしいご意見がいただけて、しごとコンビニ事業の素晴らしさを早速感じることができました。
13日は役場の方が声かけをしてくださったこともあって、幼稚園帰りの何組かの親子の方々がしごとスタンドに遊びに来てくださいました。
たくさんの子供たちがキッズスペースで遊び、お母さん達は「こんなお仕事楽しそう!」と言われ、「菜の花米」のお仕事を興味津々に見られていました。 それもあって、うれしいことに来られていたお母さんみなさんがしごとコンビニに仮登録してくだいました。
この日のしごとスタンドはたくさんの方の楽しそうな声や笑顔でいっぱいになりましたが、今後もこんなふうにいろんな方に利用していただいて、しごとスタンドが出会いや交流の場にもなっていけばいいなと思います。
地方創生プロジェクト ユニークな『ポイント制度』始動します!
4月からナギカラのメンバーに加わりました濱町です。
この度、地方創生プロジェクトの一つ、ユニークな『ポイント制度』を作り上げていくお手伝いをさせていただくことになりました。
今回はまず、奈義町でポイント制度を検討するにあたり、4月10日、商工会といざなぎカード会の 役員の皆様にご意見を頂戴する場をいただきました。 これから『ポイント制度』を作り上げていくにあたり、貴重なご意見やご要望をいただきました。
奈義町でワクワクするような制度を作っていけるように取り組んでまいります。 引き続きよろしくお願いいたします。
こんにちは なぎさん 第4話
なぎ自然ガイド養成講座を開催しました!
3月11日と3月25日になぎ自然ガイド養成講座(全2回)を開催しました。
講師は、奈義の子どもたちから絶大な支持を集める、よっちゃん先生こと芦田栄徳先生。4名の受講生が集まってくださいました。
今回の講座は、子どもたちに奈義の自然の魅力を伝える自然ガイドの養成を目的としています。第1回はよっちゃん先生によるレクチャーを受けて、奈義の自然について参加者のみなさんで語り合いました。そして第2回では、なぎビカリアミュージアム周辺にて実際に子どもたちに自然観察会を行います。
3月25日、なぎ自然ガイド養成講座第2回。
天気は快晴です。会場には、続々となぎの子自然観察会の子どもたちが集まってきます。なぎ自然ガイドの受講者はたった一回のレクチャーを受けただけで、子どもたちにあれこれ自然のことを教えることができるのだろうかと不安そうです。「芦田先生もいることだし、今日は子どもたちと楽しみます!」
よっちゃん先生の周りには自然と子どもたちが集まってきます。
これが自然ガイドひみつ道具です。タッパーの蓋には虫眼鏡がついています。動き回る昆虫を捕まえて虫眼鏡で観察するのは至難の業ですが、このひみつ道具の中に入れれば動き回っても虫眼鏡で観察することができます。ナイスアイディアです。よっちゃん先生の指導の下、奈義町文化センターの松村さんが作製してくれました。
よっちゃん先生からひみつ道具の説明、自然観察会の注意点を聞いてから、いざ出発です!
「よっちゃんこれなに~?」 さっそく子どもたちが何かを見つけて、よっちゃん先生の元へ駆け寄ってきます。
よっちゃん先生が眼鏡を外してじっと観察します。
「これは蛍の幼虫が食べる貝」
子どもたちは見つけたものをよっちゃん先生に見せたくてしかたがありません。次々とやってきます。
「これなに?」「これははしりぐも」
「これなに?」「これはがま。燃えやすいから昔は火打ち石の火種に使ってた」
「これなに?」「おー珍しい。これは本物のメダカ!」
なぎ自然ガイドの受講者のみなさんは、よっちゃん先生の傍らでメモを取っています。
よっちゃん先生はひときわ大きい声を出しました。
「みんな、よっといで」
子どもも大人もよっちゃん先生の周りに集合。
「これは、かなへび。恐竜みたいな顔をしてる。しっぽ触ってごらん」
「うわー、ざらざらしてる」
「尻尾にのこぎり状の棘がある。トカゲと違って、こうやって尻尾を持っても尻尾が切れない。はい、クイズ。このかなへびはオスかメスか?」
「……うーん」 子どもも大人も考え込んでしまいました。
「答えは尻尾の形。足の付け根から尻尾までだんだん細くなっていくのがオス、すぐに細くなっていくのがメス」
なるほど~。なんでも聞けばすぐに答えてくれる、さすがよっちゃん先生です。
自然観察会が終わった後は、奈義町文化センターでお昼を食べながら振り返り。たくさんの家族連れのみなさんに残ってもらいました。
今日ビオトープで見つけたものをみなさんで思い返し、よっちゃん先生がそれぞれに解説をしてくれました。
質疑応答の時間では、よっちゃん先生が愛称である「となりのよっちゃん」の由来についても。
「これは隣に住んでいた女の子が名付け親なんです。みんなの前に立って教えるのが苦手で、いつもみんなの隣にいて相談に乗れるようにしたい。だから『となりのよっちゃん』。」よっちゃん先生の周りに自然と子どもが群がる理由がわかりました。
奈義の子どもたちにとって身近なものである那岐山や池などの自然。しかし、自然が身近にあるからといってドキドキワクワクの冒険は始まるわけではありません。よっちゃん先生と一緒に歩くことで、自然の楽しみ方を教えてもらうことで、ドキドキワクワクの冒険がはじまります。よっちゃん先生との冒険は、子どもたちにとって忘れられない思い出となるのではないでしょうか。
奈義の自然の楽しみ方を子どもたちに伝える「なぎ自然ガイド」。よっちゃん先生レベルに達するのはなかなか難しいかもしれませんが、子どもたちの好奇心を引き出し一緒に自然を楽しむ仲間を募集中です。
(菅原)
ちょいワルじいさん第3回作戦会議!
3月8日にちょいワルじいさん第三回作戦会議が開催されました。
今回からいよいよ町内でちょいワルじいさんがどんなイタズラ(!)を仕掛けていくかを話し合っていきます。これまでの松下先生からの「高齢男性は要介護・要支援状態になると家に引きこもりがちになる」という問題提起、そして引きこもりがちのおじいさんの心を動かすシミュレーションとしての演劇ワークショップを経て、ちょいワルのみなさんからどんなアイディアが出てくるのかが楽しみです。
その前に恒例のアイスブレイクをしました。今回は言葉を使わずにお題を人に伝えるジェスチャーゲーム。お題は「アメリカ人」です。
言葉を使わずに「アメリカ人」を伝えるのは難しい! 見ているこちらは大爆笑。
さて、身も心もほぐれた後は、本題の作戦会議です。 2グループに分かれて、元気な男性高齢者向けの事業と、介護・支援が必要となった男性高齢者向けの事業を出し合っていきます。アイディアが出てくる出てくる。
その後、各グループでどんな事業が出てきたか発表してもらいました。
たくさん出てきました。 赤〇がついているのが、元気な男性高齢者にも介護・支援が必要となった男性高齢者にも両方に向けて行える事業です。
たとえば、「お酒を飲める居場所作り」と「バーと間違えるデイ」は似ていますね。 デイサービスに行きたがらないおじいさんも、もしかしたらバーのようなデイサービスがあったら「行ってみよう」と思ってくれるかもしれません。
最後に、この中でどの事業を実際に行っていくかを決めていきます。
「一日旅行がいいんじゃないかな」
「一日旅行」は、バスを借りて介助付きで温泉などに遊びに行くというものです。障害を持ったり認知症を患ったりすることで、なかなか外出を楽しむことができなくなっている高齢者が沢山いらっしゃいます。そこで、ちょいワルじいさんが呼びかけて、障害のある方も認知症のある方も、その家族と一緒に旅行を楽しむ機会を作ろうというもの。こういった事業が町民や男性高齢者の意識を変えるきっかけとなるかもしれません。
しかし、「バス代はどうするのか?」「介助者はどうするのか?」といった課題が次々と出てきます。
うーん。
今回はここで時間切れ。
次回の作戦会議は4月5日。「四月だから花見しながらしようや」という一言で、さっそく次回はお酒を飲める居場所作りを実現する勢いです(笑)。ちょいワルじいさん、奈義町を最期まで悪ふざけができる町にするために突っ走ります!
「老いのリハーサル」を開催しました!
3月4日(土)に奈義町文化センターで「老いのリハーサル」を開催しました。奈義町版エンディングノート「奈義町で私らしゅう生きるノート」を題材にした演劇ワークショップです。
奈義町、岡山県南、鳥取県米子などから20名の方にご参加いただきました!
まずは演劇体験を通じて認知症のお年寄りとの関わりを考えていただきます。その後、みなさんに今回の主題であるエンディングノートを執筆していただいます。
エンディングノートを執筆することは「老い」「ボケ」「死」と向き合うことです。それらと一人で向き合おうとすると、どうしても後ろ向きになってしまうことが多いです。今回のワークショップでは、それぞれにエンディングノートの「人生をつづるページ」を書いていただき、それを元にグループで認知症の「わたし」が登場する寸劇を作っていただきます。
発表です。
登場人物は認知症の老人、介護者、面会者の三人。認知症の老人は、見当識障害のため「これまでの人生で一番自分らしかった時期」に戻ってしまっています。そこに介護者が「食事の時間ですよ」とやってきます。しかし、老人は「〇〇をする」と言って食事に行こうとしません。介護者が困っていると、老人のことをよく知っている面会者がやってくる……。
台本は穴埋め式になっており、認知症の老人が「これまでの人生で一番自分らしかった時期」に戻っているときの台詞は、それぞれエンディングノートの「人生をつづるページ」で書いた答えを参考にして作成してもらいました。
発表では、青年時代に戻るおじいさんや留学時代に戻るおばあさんなど、個性あふれる認知症の老人が登場して、今日初めて会った方ばかりなのに、それぞれの人生が垣間見えて、とても充実した内容でした。
人が最期まで地域で豊かな生活が送れるかどうかは、家族や介護者などの周囲の人々との関わりが重要になってきます。介護者が、その人が「どのような生活を営んできて、何を生きがいとしてきたのか」といったことを知っておく必要があります。
エンディングノートは、自分が最期まで主人公でいられるための台本です。介護者はその台本を片手にその人の生活をその人らしく演出します。未来の自分のためにも、大切な人のためにも、ぜひ元気なうちに「エンディングノート」という名の台本を執筆してください。
ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました!
しごとコンビニ レポートその3
ナギカラの寺坂です。
少しずつお仕事のご依頼も増えてきていますが、以前からこのお仕事はぜひしごとコンビニでさせていただきたいと思っていたものが、打ち合わせを重ね、やっとお受けできることになりましたので、そのお仕事の様子をお伝えしていきたいと思います。
それは皆さんのお手元に毎月届く、町の広報誌の配達準備のお仕事です。 広報誌は役場の方がお忙しい中、たくさんの方が時間を使われて、準備や作業をされ、皆さんのお手元に届いています。 役場の方の時間や効率を考えると、こういうお仕事こそ、しごとコンビニで受けさせていただきたいお仕事だと、以前からご相談させていただいていました。
そして少しずつお話が進み、ご相談した結果、広報誌の配達準備については総務課の方が担当されておられるので、まずその総務課の方3名分のお仕事を部分的に受託することから始めることになりました。
広報誌は地区ごとや施設・個人の方に配送または郵送で届けています。 作業としては、地区や施設に配布する数に合わせて、広報誌やチラシを仕分けしていく作業・それを封筒に入れていく作業・その封筒やたくさんの広報誌を紐で梱包していく作業があります。
その作業の中で、今回しごとコンビニで受けることになったお仕事は、先導して部数を伝えながら広報誌やチラシを仕分けする作業と、部数分仕分けされた広報誌を整え封筒に入れていく作業と、その封筒や封筒に入りきらない広報誌を梱包する作業、この3つを受け持つことになりました。
そしていよいよ始めてのお仕事が3月1日に行われました。 役場の中での作業で、たくさんの方に囲まれてする作業ですので、みなさん緊張した面持ちです。
私も以前この広報誌の配達準備のお手伝いをさせてもらったことがあり、広報誌を町民に届けるために、こんなにたくさんの方が関わられていることにとても驚きましたが、とにかく役場の方々は作業に慣れておられ、手つきがとても良く、作業が早いため、しごとコンビニの方々は作業に慣れるのに焦ったり、時間がかかっているようでした。 それでも他の方を見たり、教えてもらったりしながら、一生懸命頑張っている様子が伝わってきました。
梱包作業が終わると、郵送の準備・片付け・配送のお仕事で一連の作業が終わりました。 参加されたみなさんは初めてのことで戸惑いながら作業をされていましたし、郵送の時間も決まっていましたので、余裕をもって時間内に終わったことに、私も含めみんなで胸をなでおろしました。
今後も月1回のペースで、このお仕事は続いていきますが、このお仕事だけでなく他の案件でも、しごとコンビニのお仕事をしていく方が少しずつ慣れていきながら、いろんなことを改良していき、しごとコンビニの業務を受託させてもらうことで、そのお仕事を出してくださる側の効率もどんどん上がっていくようなお手伝いができるよう、しごとコンビニも成長していきたいと思っています。
もし手伝ってもらいたいなと思われているようなお仕事がありましたら、ぜひご連絡お待ちしております!
長田幹さんが奈義町ランドスケープ・ディレクターに着任しました
エンディングノートを題材にした演劇ワークショップ「老いのリハーサル」を開催!
平成29年3月4日(土)13時から奈義町文化センター2階集会室にてエンディングノートを題材にした演劇ワークショップ「老いのリハーサル」を開催します!


奈義町では、現代美術館や横仙歌舞伎など上質で洗練された「アート」に恵まれたことから、「アートの力」をまちづくりの中核として捉え、町民がこの「アートの力」に実際に触れ、新たな価値観と出会うためのイベントを定期的に開催しています。
「老いのリハーサル」は、その一環として、「老い」や「ボケ」といった人生の課題に対しても「アートの力」で向き合っていくために、奈義町の地域再生推進法人である一般社団法人ナギカラが実施するものです。


参加者は、奈義町版エンディングノート「奈義町で私らしゅう生きるノート」を、一部執筆します。そのエンディングノートを台本として、認知症になった自分が登場するショートストーリーを創作することで、「老い」について理解を深めるとともに、認知症の人との関わり方を考えます。
高齢者のみならず、中学生など若い世代の参加者も、演劇体験を通じて、自分の人生を振り返るとともに、新たな価値観と出会えるような内容です。
演劇・介護に馴染みのない方でも楽しんでいただけます。
みなさんのご参加をお待ちしております。
★参加ご希望の方は、[email protected]まで、お名前、年齢、参加人数、当日などの緊急連絡先をご記入の上、ご連絡下さい。