次回のイベントのテーマは「歴史」

12月18日にちょいワルじいさん作戦会議を行いました。

次回のイベントに向けて話し合います。
前回の会議で、「山中一揆」などの奈義の歴史をテーマにしたイベントができたら、という話になりました。
そこで、昔、奈義で起こった山中一揆をわかりやすい寸劇や朗読劇にして伝えてみてはどうか、という意見が出ました。多くの人に知られていないようであれば、そうやって演劇などを通じて伝えるのもいいかもしれません。
しかし、この意見に対して、「話が大きすぎて、伝えるのが難しいのでは」「もっと身近なものや地名を取り上げた方いいのではないか」などの意見がありました。

例えば、奈義町の「柿」という地名は、牡蠣の化石が出土したことが由来のようです。
そのように山中一揆のような大きな出来事ではなく、身近なものや地名を取り上げた方が、町内の人が関心を持ってくれるのではないか。

「行方はなぜ“ぎょうほう”と読むか知ってる?」
「“てらんどい”という小字があるが、あれば昔近くに寺があったからなんだろうな」

地名の話になったらちょいワルメンバーから話がたくさん出てきます。
確かに、あまり知られていない歴史の出来事より、誰かが知っている身近な歴史の話の方が盛り上がるのかもしれません。
それでは、その身近な歴史の話をどのようにイベントにつなげるか。次回の会議に続きます。

(菅原)